Memos About Salesforce

Salesforceにハマってたこと!

DataSpider データ連携 SFDC セッションによる連携 【セッション処理が行われていません】外部からセッションを引き継ぐ

f:id:jude2016:20200210162048p:plain
Dataspider

こんにちは、管理人の@Salesforce.Zです。

DataSpiderで、データ連携を行うと、楽ですね。

データ連携先の環境のログインの部分について、今回のフォーカスところです。 通常は、ユーザ名とパスワードで、連携するだが 今回、DataSpiderで、Salesforceにデータ投入するについて、ユーザ名とパスワードでログインではなく、セッションIDでログインする方法を共有します。

読んだら得ること

★ 連携における、DataSpiderによる、セッションIDでSalesforceにログインし、データ投入する方法

目次

DataSpider

連携ツールの一つです。アダプタにより、SalesforceAWSにつながることができる、 そして、DataSpiderツール内で、データを加工した後に、対象環境にデータを投入も可能

今回、セッションIDによる、Salesforceにつながる方法とハマったところを共有します。 ※セッション処理が行われていません(ハマったところ)

接続アダプタ

ポイント:外部からセッションを引き継ぐオプション設定

製品を作った会社の社員が書いた記事セッションIDによるSalesforce連携には簡単に記載している。

ログインスクリプト処理を1つの塊として、ほかのスクリプトでコールする前提として、ここから進みません。

Aスクリプトはログイン専用スクリプトとする

Bスクリプトは処理専用スクリプトとする

連携によって、B処理をコールする前に、ログインが必要なので

Step1.Aスクリプトをコール(ログイン)

Step2.Bスクリプトをコール(処理)

上記の流れを考えます。

f:id:jude2016:20200210163559p:plain
ログインスクリプトサンプル

session_id_loginのところは、bulkの場合とそうでない場合を分けることができる。ここでは、2つのログインアダプタがあるよということを示すだけ。

Bのスクリプトで、データ投入するアダプタを使います。もちろん、bulkとbulkでないアダプタ2つがあります。Aのログインに合わせて、使う必要がある。

ポイントがBスクリプトでは、データ投入時に接続先という設定はオプションで、セッティングする

f:id:jude2016:20200210163940p:plain
接続先

外部からセッションを引き継ぐにする前提、そして、接続名を覚えて、Aスクリプトのsession_id_loingでの接続として、使うし、Bスクリプトの処理アダプタの接続先にもこれを使う。

スクリプトを跨る場合、同じ接続先を使うことがポイント

当たり前ですけどね。

終わりに

リファレンス

セッションIDによるSalesforce連携