Excelの関数の一つVLOOKUPが非常に便利
今回、その使用方法および注意点を共有したいと思います。
目次
VLOOKUPの使用
パラメータの説明
使用例
下記のように外部キーをキーにBシステム(Bファイル)の値段をAシステム(Aファイル)にマージしたい
下記のようにVLOOKUP関数を使えばいい BシステムのP001セルはK24です。
$25,004はL28です。
つまり、 1:左側のテーブルの外部キーは検索値
2:右側のテーブルの青文字は範囲
3:右側のテーブルの外部キーと金額2列が対象で、対象列の2列が列番号
4:検索の型は上記の説明テーブル通りに【検索値】が【範囲】内のデータと完全一致するかどうかによって設定する
最後に
セルに数式をドラッグアンドドロップでしたら、範囲も変動するため
範囲は必要に応じて、相対か絶対かにしてください。
絶対範囲なら、上記の例でいうと【$K$24:$L$28】 セルのコピーでも範囲は変わらない
相対範囲なら、上記の例でいうと【K24:L28】 セルのコピーをしたら、おそらく 【K25:L28】 【K26:L28】 【K27:L28】 っていう範囲でセルのコピーを行う
範囲が変わるって注意点