
朝から晩まで働いても、経済力が上がらない 個人・家庭は世の中に全人類の8割以上を占めている。
逆の人も存在している
毎月、旅行に行ったり、趣味に時間を多くとったりしながらも稼げる人、こんな人達との差が一体どこにあるのでしょうか?
今回はなぜ収入に大きな差があるか
その理由を<<金持ち父さん貧乏父さん>>の中でも紹介されているキャッシュフロークワドラントの「ESBI」に沿って
紹介してきます。
欲しけりゃくれてやる・・・。
探せ!
この世の全てをそこに置いてきた〜笑
目次
金持ち父さん貧乏父さんどんな本
お金の基本なところから教えてくれる世界で有名な財務知識本
現在、系列として出版し世界各国に出回っている
財務自由になった方が大体この本を読むことが
きっかけとなっている
ESBIとは

著者が人間の収入源によって、 人間を数学の象限で4つのグループに分けて それぞれの生活スタイルをはっきりしたもの、 これを表現するため それぞれのグループを代表する英文字の頭文字である
- E=employee(従業員) 第一象限
- S=self employee(自営業者) 第三象限
- B=business owner(ビジネスオーナー) 第二象限
- I=investor(投資家) 第四象限
数学もよくこんな順で使う1、3、2、4 なぜこの順番か、知りませんLOL
この世界では、存在する全ての収入源は この4つのどれかに必ず当てはまります。
飲食店でバイトをしている人 会社を経営している人、 上流企業に勤めている人、 知識権利を持っている人
どんな人でも必ずこの4象限のどれかに該当するはず
実は
稼げるか稼げないか
どの象限に生きたいかとう意識も
生き方に大きい影響を与えてしまう
それでは、各々象限の特徴を説明します。
E=employee(従業員)の特徴
- 自分の時間と対価する収入を交換する
自由な時間がほぼ売られて、自分に残るのが少ない
何かをする時間も決まられており
- 収入に限界がある(労働力以上の収入にはならない)
1時間=¥1,000円
1日=¥10,000円
1ヶ月=¥20万円といったように
自分の時間を売り、対価する収入を得ています。
この収入モデルでは、
自分の労働時間を増やさなければ収入は増えません。
しかし、
労働時間を増やすと言っても1日は24時間しかありません。
働ける時間は睡眠や食事の時間を抜くと、
せいぜい8時間前後です。
労働時間を1時間2時間増やした所で、
大きく収入を増やすことは難しいのです。
例えば
収入が月20万円のサラリーマンが
翌月に40万円を稼ぐには、
可能だが、あの手この手を打たないとほぼ現実ではない
- 人生の主導権が自分になく、会社にある
会社に雇われて給料を得ている以上、
基本的には会社が主体となって物事が運ばれていきます。
会社から
「来月から異動」と言われれば
引っ越さなければいけない
「勤務時間を変える」と言われれば
勤務時間を変えなくてはいけません
「人件費を削減する」と言われれば
急に会社をクビになったりしてしまう
好きな時間に働き、
好きな日に旅行に行き 自分がやりたいと思えるやりがいのあるビジネスをやったり
することは基本的にはできず、
会社が主体となってやることを決められてしまうのです。
「自分の時間を対価にして収入を得る」
ということはこういったことなので、
ここを理解する必要があります。
だいたい上記のような特徴が挙げられる
S=self employee(自営業者)の特徴
自営業者とは「自分の事業」を行っている人のことです。
農家や漁師さんから、
個人でお店を経営している人
個人で何かサービスを提供しているような人はSに属します。
とにかく、個人でなんかをして生計する感じ、社会信用も一番 低い、なぜなら、サービスを提供しても簡単にやめられるから
アフターサービスにものすごい信頼できない
Sに属する人達には以下のような特徴があります。
- 自分の時間と対価する収入を交換する
自由な時間が少ない
自営業者も基本的には自分が働かなくては
収入は発生しません。
自分がどれだけ働くのかで収入は決まっている。
たくさん収入を得たいというのであれば、
その分自由な時間は少なくなっていきます。
ただし、自営業は社員より単価が高い
- 自分の労働力と対価する収入を交換する
収入に限界がある
自営業は自分が働いた分が収入になるので
基本的には労働収入型となります
自分が働いた分だけ収入になるので
労働力を増やさなければ収入は増えていきません
- 人生の主導権が自分にある
自営業者は従業員とは違い人生の主導権が自分にあります。
どんなビジネスをやるのか、
いつ休みにするのか、
どこでビジネスをやるのかも全て
自分が主体となって決めることができます。
ただし、
自分が働かなくては収入がない労働収入型なので、
どうしても自由な時間だけは確保しずらいのがネックとなる
かもしれない
B=business owner(ビジネスオーナー)の特徴
ビジネスオーナー =「ビジネスを所有する人」のことです。
例えばラーメン店のオーナー、美容院のオーナーなど、
基本、現場にはいない
そのビジネスの「権利」をもっている人達です。
Bに属する人達には以下のような特徴があります。
- 権利収入可能
ビジネスオーナーが出資等をすることでビジネスの基盤を作り
従業員を雇う立場となり、
そのビジネスの権利を所有します。
そのため、
そのビジネスで発生するリスクなども全てオーナーが背負う半面、
そこで発生した利益もビジネスオーナーへと支払われるのです。
高リスク = 高利益でしょう
ビジネスオーナーは現場にいなくても、
自動的に収入が入ってくる権利収入型となります。
自分は直接働かないので、
労働力や時間などに限界はなく、
このような仕組みを
いっぱい作ることで
収入を増やしていくことができます。
- 自由な時間がある
自分が最初に仕上げて、あとは直接働くことはないので、
基本的、自由な時間がたくさんある。
いつ働きいつ休むのかは全て自分でコントロール
命令されることもない
現実では、向いている人と向いていない人がいるので
自分が合うように生きよう、楽しいことが大事
- 人生の主導権が自分にある
全て自分が主体となってるため、
何でも自分が決めることができます。
どこでビジネスをするのか、
どんなビジネスをするのか、いつ休むのか、何時間働くのか、
全てが自由です。
さらに、
自由な時間もいっぱいあるので、
さらに
自己投資をする時間がある、
違うビジネス展開、
自由に旅行に行き、できる
I=Investor(投資家)の特徴
「I」象限には以下のような特徴があります。
- 権利収入
投資家が出資をすることで、
ビジネスに対する権利が発生します。
出資を元にビジネスが拡大していけば、
その分が投資家の収入となります。
- 自由な時間がある
自分が働くことはなく、
お金や不動産、株や為替など、
自分以外のものが働いてくれるので、
自由な時間が贅沢にあります。
「自分以外のものを働かす」ということができると、
自分の労働力や時間 !=(not equal) 対価 でも
収入を得ることができるのです。
- 人生の主導権が自分にある
自由な時間とお金があるので、好きなことができます。
自分の人生を全て自分自信でコントロールしていくことができます。
労働収入・権利収入
体力・時間で収入を得るには、定年時に恐ろしい
権利収入が一番いいが、得るには最初のころ、苦労が必要
まとめ
いきなり、権利収入を得ないが徐々に
資産を作り、労働収入を減らし、権利収入を増やしていくのが
いいと思います。
お金の話があまり、飲み会とかで話せないが、
自分で資産運用・投資などを行えるようになれたら、いいでしょう
良い生活を過ごしてください!
彼女のため、家族のため、子供のため、主に自分のため
頑張りましょう