SFDCには
・組織の共有設定
・ロール階層
・共有ルール
・共有の直接設定
があります
使い分けについて
今回、集合として自分の理解を共有したいと思います。
欲しけりゃくれてやる・・・。
探せ!
この世の全てをそこに置いてきた〜笑
目次
数学系的には、集合って言葉があり、何かの範囲を表示する
私、これが好き、なので、
いろいろな権限がある言葉を集合で整理しました。
➀組織の共有設定
②ロール階層
③共有ルール
④共有の直接設定
上記の4つのアクセス権を集合で表す
集合図を見ると、わかると思う。
順番的に、次々への拡張となっている、
つまり、組織の設定に次々で拡張し、特定のアクセスを付与するのが
この4つの使い方
組織の共有設定
組織の解放の最低レベルをここ設定します。 組織の共有設定で設定したものを拡張したい時に 組織図のようなものーーーロール階層で既存の組織の共有設定
を 広げる
ロール階層
組織図のような権限を付与するイメージ
共有ルール
アクセス権の拡大 これが組織の共有設定の拡張であり、 使用前提が対象オブジェクトをまず厳しい設定をしており(例:非公開とか)
共有ルールで、特別な共有方法で特定な相手に共有する
共有の直接設定
特定のレコードの所有者は他のユーザとそれらを共有できます。 共有の直接設定は組織の共有設定、 ロール階層、または共有ルールのように自動化されていませんが、 状況によっては役立ちます