こんにちは、管理人の@Salesforce.Zです。
Windows 標準搭載のコマンドプロンプトを使いこなしたら、いろいろ便利になるに間違いないです。
なぜなら、このコマンドプロンプトを通して、あたなのPCに対して、ほとんどの操作可能だからです。
いっぱいクリック作業も不要になり、楽だし、格好いいし、できたら、いいじゃないですか。
そうはいっても、プログラムでもない君なら、できそうにないと思っても当たり前ですね。
そこで、サンプル的なよく使えそうなコマンドを紹介します。日々使ったら、なれるでしょう
そして、よく使うもんなんで、知らないと損でしょう
★ Winsowsのコマンドプロンプトの迅速の起動方法 ★ ファイル名の一覧を取得し、コピペの資料作成 ★ ファイル名をコマンドプロンプトで変更する ★ フォルダ内容をコマンドプロンプトで確認する ★ コマンドプロンプトでディレクトリの移動 ★ コマンドプロンプトの表示を切り替え(日本語/英語)
目次
コマンドプロンプト
仕事の効率につながることが作業方法やツールです。
PCのマウスでコピペは常識で、勝負にならない。
そこで、事務系でも、このコマンドプロンプトをある程度使用できたら、ほうが良いに間違いないはず 別に、ものすごいようになって~と言っていないが、基礎レベルを知ったほうがいいでしょう。
例えば、上司に頼まれて、その中にあるフォルダのすべてのファイル名やフォルダ名を一覧出しての部分があるとすると、楽勝と思いますか?、フォルダの内容のボリュームにもよるだ、100個くらいのファイルやフォルダがある場合、どうする?、1個1個コピペでやる?、手が痛くなるよね
そこで、コマンドプロンプトを使ったら、一瞬で完結~~~
Windnowsのコマンドプロンプトの迅速の起動方法
Windows10を例にします
PCの左画面の下に下記のようなところがあるじゃないですか
Windowsアイコンの右に入力できる部分があり、そこで、【cmd】を入力してEnterキーを押したら、起動します
ファイル名の一覧を取得し、コピペの資料作成
ファイル名の一覧を取得するには、dir /bコマンドを利用する。
先ほどコマンドプロンプトもう起動したはず、起動した状態で、下記のようにコマンドを入力すれば、いい
DIRの文字がついてる行はファイル名です。これかの行の上はヘッダ、下はフッターとなります。
結果位置にはヘッダーとフッターが欲しくない時にdirコマンドの後ろに半角スペースを入れて、【\b】ってオプションをつけたら、解決になる、具体的な操作は下記になります
一覧結果を一時ファイルに出力し保存
dirコマンドの後ろに > 任意ファイル名.txtで出力になる 【>】は目的ファイルをPCに教えている感じ、そして、どのファイルに出力するかということをファイル名でさらに示す
dirコマンドにまたいろいろなオプションがあります。ファイルの形式で絞ることもできます。ここで略します。
カレントディレクトリの移動
これがコマンドプロンプトを使うには、基礎ですね。現在に滞在するディレクトリからターゲットディレクトリに移動しない限り、基本操作は失敗になります。
コマンドプロンプト画面で、ディレクトリの移動コマンドは「cd」です。コマンド構成はcd+半角スペース+移動したいところのパス Enterを押下で、移動します。
移動先のパスはフォルダを開き、フォルダの上にあります。下記のようにwindowsなら、フォルダを開き、名前を変更したいフォルダにクリック作業で移動して フォルダの一番上に下記のようにパスが書かれています。マウスのフォーカスをそこに置き、背景がブルーになり、全部コピーして、コマンドプロンプトのcd+半角スペースの後ろにペストし、enterを押下すれば、 移動します
例えは、現在あなたがコマンドプロンプトの起動したばかりで、コマンドプロンプトの画面では下記のようにカレントディレクトリに滞在していることが下記のように表示されます。C:\Users\あなたのPCユーザ名になります
しかし、documentsフォルダに移動したいなら、cd+半角スペース+documentsフォルダのパスでenterを押下すれば、移動できます。
僕の場合:cd documentsで移動できます。下記のようにドキュメントのパスを確認し、パスが長い場合、コピペ、短いから、僕は直接手動入力した。日本語の場合:ドキュメントである、英語の場合:Documentsです。ややこしいことが移動先の名前は間違えやすい点。しっかり確認してね。
ファイル名をコマンド変更する
これは非常に簡単です。コアは「ren」ってコマンドです。この3文字で、PCに命令を出します。
renはrenameの略です。リネームであり、新たに命名する意味合い
使い方:ren+半角スペース+変更前の対象ファイル名+半角スペース+変更したいファイル名 Enterを押下
コマンドプロンプトの起動方法は上の部分で、説明していたので、ここで、もう言うことなく、直接コマンドプロンプトの画面から説明します。
名前を変えたいフォルダに移動することが前提です。
Aフォルダにあるファイル名を変えたいのに、コマンドプロンプトのパスはそこに移動する必要があります。前の章で紹介したように対象のファイルのフォルダに移動してから「Ren」コマンドを使用することです。
僕の場合:ツールのフォルダ名を変更することで例にします。
変更前のドキュメント中身(一部抜粋)
renコマンド実施および結果
一回目実施失敗でした(笑)、番号を間違えてしまった💦💦💦
コマンドプロンプトの表示:言語の切り替え
コマンドプロンプトに表示される文字コードが日本語だと「ぐぬぬ」となる時があります。気分的に「ぐぬぬ」といいか、げんなりというか、どうも締まりがありません。
こんな時に、素敵なコマンドが用意されており、それが【 chcp 】コマンドです。これは “Changes the active console code page”(アクティブなコンソールのコードを変更するよ!)というコマンド。
使い方1:chcpだけを打つと現在の言語コードが表示される
使い方2:chcp+半角スペース+切り替えたい言語のコードで、指定した言語に切り替える
現在の言語を確認:chcpだけ
日本語⇒英語
英語のコードは437であるので、chcp+半角スペース+437でよい、僕は現在、英語なので、写真は上記を参照してね。
英語⇒日本語
日本語のコードは932なので、chcp+半角スペース+932でよい
終わりに
プログラムが知らなくても、きっとこんな基礎のコマンドを知ったほうがいい、作業がすごい早くなるからです。
キレイなおねえちゃんでも、知っといたらいいじゃないですか。
読んだ君へ:良かったら、読者になってくれたら、励みになります。よろしくお願いいたします。