Memos About Salesforce

Salesforceにハマってたこと!

レコードタイプ 項目・選択リスト

SFDCのオブジェクトにレコードタイプって機能があり


これが便利です。

今日、この便利な機能の使用方法を共有します。

欲しけりゃくれてやる・・・。

探せ!

この世の全てをそこに置いてきた〜笑

目次

商談を例にする

なぜ、商談かというと、こいつ特別だから

特別というのが、レコードタイプだけじゃ使い物にならんから

ほかのオブジェクトは全部レコードタイプのみでページを分けれるが

  1. 商談
  2. ケース
  3. リード
  4. ソリューション

という4つの標準オブジェクトはレコードタイプを使用したい場合に

なんったらのプロセスと合わせて使用する必要がある

  1. 商談 ➡(セールスプロセス)
  2. ケース ➡(サポートプロセス)
  3. リード ➡(リードプロセス)
  4. ソリューション ➡(ソリューションプロセス)

作成したレコードタイプをプロセスに割り当てしてから、初めて使う感じ

商談のセールスプロセス作成

(注意: 作成したセールスプロセスを使用するには、商談レコードタイプに関連付ける必要があります。
f:id:jude2016:20180731121854p:plain

商談を例にするレコードタイプの設定

適当に2つ作成した

  1. 営業サポート
  2. 営業販売

f:id:jude2016:20180731121659p:plain

f:id:jude2016:20180731122042p:plain

どう使う
  1. 商談のセールスプロセス
  2. 商談のレコードタイプ

を作成してから、

ニーズによって、ページレイアウトも2つ用意し、

レコードタイプに割り当て

プロセス レコードタイプ ページレイアウト
営業サポート 営業サポート 営業サポートページレイアウト
営業販売 営業販売 営業販売ページレイアウト

のサマリになる

そこで、サポートと販売にそれぞれの画面ができて、

セキュリティもしっかりする項目が画面に並べる

サポート部門がサポート部門の画面を使い

販売部門が販売部門の画面を使い

仕事が進める。

注意点:画面を分ける場合に、レコードタイプが必須なので、設定しないといけない、
    レコードタイプに選択リスト項目のアクセス権限があるイメージ

例えば、商談の状態を表すフェーズ項目が選択リストであり、

サポートなら、A,B、Cってフェーズを使う

販売なら、A、C、Dってフェーズを使う

実際の業務上では、この基礎を活かし、柔軟に使いましょう!