システム導入にあたって
データモデルが一番大事
普段は主従関係や参照関係で対応しきれるが
たまにできない場合
N:Nのリレーションを動実装するかって悩ましい
こんな時に連携オブジェクトで対応できる
サンプルは下記通りに
学生と講座はN:N
学生:連携オブジェクト:講座(1:N:1)
のリレーションでN:Nを可能にする
多対多リレーション
多対多のメイン2つテーブルの間に
カスタムオブジェクトを挟んで、メインテーブルに主従関係を貼る
学生と講座テーブルはメインの多対多にしたい対象
学生と講座テーブルは直接リレーションを貼らない、代わりに
カスタムオブジェクトを作成し、学生へも講座へも主従関係を貼る
するとN:Nのリレーションができる
多対多リレーションの積み上げ集計
学生が履修する授業の合計 ある講座を履修する学生の合計
を
積み上げ集計で簡単にできます
本記事の例でやると
学生に連携オブジェクトに対してレコード数の合計を積み上げ集計
講座にも連携オブジェクトに対してレコード数の合計を積み上げ集計
主のオブジェクトにそれぞれ、子としての連携オブジェクトに対してレコード件数の合計を積み上げ集計すれば、集計も簡単にできます