こんにちは、管理人の@Salesforce.Zです。
Salesforceでは、リード(Lead)とは、あなたの商品やサービスに興味がある人です。潜在顧客とも言えます。
リードを変換するときに、リードの項目を取引先責任者、取引先、個人取引先、商談の項目に変換することができる。
リードレコードを変換すると
★リードの標準項目が
・取引先
・取引先責任者
・個人取引先
・商談
の項目に対応付けられます。
★カスタム項目を使用する場合は
システム管理者が、新しく作成されたレコードで対応付ける項目を指定します。
目次
リードの活動
リードの取引の開始をしたら、
リードの活動は取引先と取引先責任者に、いずれも引き継がれる。
リードの取引開始時、リードに添付されているファイルおよび関連レコードは、生成される取引先責任者、取引先、商談のレコードに添付されます。リードの次の関連リストの項目は、取引開始中に、新規または既存の取引先責任者、取引先、商談に引き継がれます。
リードトリガでの取引の開始実装
カスタマイズのため、更新トリガーで実装するになると思います。
testObje__cってカスタムオブジェクトがある前提とします
リードと取引先の参照項目があるとします。
リードが取引の開始を行うと、リードレコードが更新されるため
更新トリガで動作し、isConvertedで各種設定ができます。
サンプル
trigger LeadTrigger on Lead (before update) { for (Lead lead : Trigger.new) { if (lead.isConverted) { // リードにひもづくカスタムオブジェクトを取得 testObje__cobj = [SELECT Id FROM testObje__cWHERE Lead__c = :lead.id]; // ConvertedAccountIdを使って取引先とひもづける obj.account__c = lead.convertedAccountId; update obj; } } }